挑戦1
飲食時のヒト感情変化を経時的かつ定量的に測定する技術の提供へ資料を提出しております。
依頼主は飲食時の感情変化をとらえる科学的エビデンスの伴った測定手法を開発中であり、それを基にどのような因子が感情変化に寄与するかを特定したいと考えている。ヒトの感情は外部環境やその時々のニーズにより敏感に変動するものであり、感情変化を誘発する様々な刺激の中でも「飲食」によって起きる感情変化は他刺激と比べると微弱であると考えており、因子解明のハードルが高いと予想している。本公募においては現状必ずしも「飲食時」を研究対象としていなくても感情変化を定性定量化する取り組みに従事している幅広い組織からの提案を歓迎する。